人形劇観劇
- 幼稚園 友愛
- 3月7日
- 読了時間: 2分
今日は楽しみにしていた人形劇観劇の日です。
串木野小学校読み聞かせグループ「花さき山」の方々が桃太郎の人形劇を
してくださいました。

「花さき山」は結成から今年で19年目のグループで、令和6年度には子どもの
読書活動推進優良団体の文部科学大臣表彰も受けている超ベテランで、
子どもへの愛にあふれている団体です。
「私たち花さき山は串木野小学校の読み聞かせのグループで.....」
と花さき山のリーダーの方がご自身のことをご紹介くださったとき、
年長さんの一人が「えっ、串木野小学校、私の行く学校だ!」とびっくりしたように発言。小学校に行く喜びや楽しみの気持ちがあふれている発言にほっこりし、おはな
し会スタート!
人形劇の前に大型絵本の読み聞かせ、パネルシアターやエプロンシアター、手遊び歌。
次々に繰り広げられるおはなしの世界にすっかり魅了され、
盛りだくさんのメニューに子どもたちは大喜びでした。
そしていよいよ人形劇。
バックグラウンドの音楽は生演奏。その音に合わせて、手作りの素敵な人形がいきいきと
動きます。海を渡るシーンの効果音は小豆を使ってザザーザザー。
なんと本格的なんでしょう。時には手拍子をしたり、
お人形に見入ったり。

最後はお人形を動かす体験付き!
楽しくて贅沢なおはなしの時間でした。
花さき山のメンバーの方々って友愛幼稚園のお母さまだった方が多くて、懐かしいお顔に
会えたのもうれしかったです。今幼稚園で給食を作ってくださっている職員も花さき山の
初代メンバーですし。
子どもたちのためにこのような活動をしてくださっていて感謝です。
今回はノロウイルスのため園児の三分の二がお休みしていて残念でしたが、
次はみんな元気でそろって観劇できますように。